「小田急線マジックだぁ~!?」左の車窓から富士山が?
🎼富士は日本一の山〜♬
「小田急線マジックだぁ〜⁉️」八起のおばちゃん
🎼富士は日本一の山〜♬
日本の象徴富士山
富士山を見ると素直に嬉しい
春夏秋冬それぞれの姿で迎えてくれる
子供の頃かよった銭湯♨️のペンキ絵は、壁一面の大きな富士山だった。
そう言えば純烈さん初出場の紅白のステージも銭湯の富士山だったなぁ。
ところで私は長野県生まれ
富士山には全く興味がなかった。結婚して関東に住み、主人とあちこちドライブするうち、いつのまにか富士山コースを楽しむようになっていた。
一度は登ってみたい富士の山
令和元年9月
運転免許証を返納した。
今はどこへ行くにも電車とバス。
新しい発見の珍道中だ。
住まいは相模大野なので小田急線がスタート。
「小田急線って車窓から富士山が見えるんだ〜」と感激‼️
箱根方向に向かって右側と前方に富士山が見える事も分かったので、座る席側も決まった。
しかし、一年くらい前、突然の〝小田急線マジック〟は起こった。いつもの席で、主人はうとうと…私は何気なく、ひょいと後ろの景色を見る「えぇ〜⁉️」富士山がドーンと大きく出現した「えぇ〜⁉️なぜこちら側に富士山が⁉️」ありえなーい‼️でも見えた‼️
それは一瞬の出来事だった。
後で分かり、理解し始めている事だが富士山も、条件によっては大きく見えたり小さく見えたりする。
線路も曲がりくねる場所がある…
当たり前じゃぁ〜八起のおばちゃん‼️
しかし私の頭の中は小田原までの線路はまっすぐ😆
話は戻すが
私「富士山見えたぁ〜😃」
主人「左側に見えるはず無い‼️」
お互い頑固に言い張り続ける
それならば次回見せるしか無い!
それから一年、何回乗っても左側に富士山は見えない。
不思議なことに証拠がないと「あれはまぼろしか…」と思ってしまう私がいた😥
そしてその言い合いがタブーになていた頃…
その日コロナ禍の中、小田急線の乗客は少なかった。
一両目か二両目に乗った。
いつもと反対側の席へ座った2人は、いつもと違う景色をボ〜〜と見ていた。
「まもなく秦野〜はだの〜」の車内放送の後、突然!見事な〝完璧な富士山〟の姿がパァーッと車窓いっぱいに広がった。それは一瞬の景色だった。
しばらく…2人の口は…開いたまま…だった…
「夫婦旅小田急車窓に春の富士」