お待たせいたしました!八起店内での寄席を再開いたします。
しばらくの間、感染症拡大防止のためお休みしていた八起店内での寄席に関しまして、いよいよ2022年4月18日(月)より再開いたします♪皆様のお越しをお待ちしております!
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八起寄席とは?
相模大野で「焼肉」と言えば「焼肉八起」。
ところが、その「八起」にはもう一つの顔があります。
何かと言えば、相模大野の芸術・娯楽の文化の一翼を担っているのです。
その中心(ほとんど)が「落語」であり、それを我々は『八起寄席』と呼んでいます。
● 『八起寄席』のいきさつ
昭和61年にスタートした『八起寄席』。
それは、お店のおばちゃん(当時はおねえさん?それともやっぱり…)が、
「若い落語家さんが落語を話す場所がない。」ということを知り、
「なんとかならないか」とおとうさんと相談。
その結果「じゃあお店でやって貰おう。」と即決。ということで、
若手落語家のために昭和61年8月30日に第1回が始まりました。
開始当時一年間は、8日、18日、28日と月3回、8(「八起」の八)のつく日に開催していました。
現在は偶数月の第三月曜日に、八起店内にて八起寄席が開催されています。
● 四派競演
落語と言えば「寄席」。現在は「上野鈴本演芸場」、「新宿末広亭」、
「浅草演芸ホール」、「池袋演芸場」、「国立演芸場」などが「定席」ですが、
そこには「落語協会」と「落語芸術協会」に所属している芸人さんしか
あがれないという規則があります。
ところが、『八起寄席』にはそんな規則はありません。
そこで、「落語協会」と「落語芸術協会」の2つの協会と「円楽一門会」、そして「落語立川流」という四派の競演が実現しているわけです。
八起寄席・四派幹事のご紹介
旧八起寄席・四派幹事のご紹介
「八起寄席」には、「四派」の落語家さんから
それぞれ一人ずつ幹事さんになってもらっています。
「立川談修師匠」、「瀧川鯉橋師匠」、「三遊亭兼好師匠」、「古今亭文菊師匠」。この四人の幹事さんのご尽力より、四派の芸人さんが代わる代わる『八起寄席』に出演してくれています。